製品紹介

自然発生品種(種菌)

秋から春にかけて自然の降雨や温度の刺激で発生する品種で、乾燥品としても利用されます。

とよくに
(晩秋〜春出し)低中温性

味覚と香りがきわだつ

  • 晩秋から冬・春にかけて連続多量発生します。
  • 肉厚・大葉のきのこが採れます。
  • 巻き込みが強く、バレにくいので市場の評価も高く幅広い
  • 品柄に対応できます。古ホダでも良形のきのこが採れます。
  • 乾燥が早く、明るく綺麗に仕上がります。
  • 全国乾椎茸品評会でも、特に味覚部門で最高賞を受賞しています。
  • 椎茸が苦手な子供達も喜ぶ品種です。

発生温度7°C〜18°C

合成セッコウ駒 木片駒 オガ成型菌

11号
(秋〜春出し)中低温性

発生量ナンバーワン品種

  • 秋口より散水等でよく発生します。
  • 通常は10月から11月に起こします。
  • 秋から冬にかけて連続発生します。
  • ドンコ(冬菇)採りには最適品種です。
  • バレにくくヒダが美しい
  • 8分目くらい採取したら放水を行う
  • 散水設備のない場合は、湿度の高いホダ場や防風ネット、ビニールかけ等の工夫をして下さい。

発生温度7°C〜20°C

合成セッコウ駒 木片駒 オガ成型菌

初春1号
(冬〜春出し)低温性

元祖大分椎茸・春出代表品種

  • 霜が2・3回降りたころがホダ起こし適期です。
  • 採取後は天地返しや低めのヨロイ伏せにし、大寒の候にたっぷり水分補給をして春の発生に備えます。
  • 2・3才榾は、稲刈りごろに散水、天地返しを行います。

発生温度5°C〜18°C

合成セッコウ駒 木片駒

107号
(秋〜春出し)低中温性新品種

大型きのこではないが、商社向け適用多収穫品

発生温度7°C〜20°C

合成セッコウ駒 木片駒

108号
(秋〜春出し)低中温性新品種

暖冬でも収穫量多く、安定している。

  • 強度の低温刺激を必要としない。
  • 秋は11月上旬より発生がはじまり春子まで安定した発生があります。
  • ホダ起しの基本は11月に入ってから、1、2月と良質品の採れる時期に発生・袋掛けで高値をとって下さい。
  • 生しいたけでも出荷できます。

発生温度5°C〜20°C

合成セッコウ駒 木片駒 オガ成型菌

小春
(晩秋〜春出し)低中温性新品種

ホダ付が良く、春先より良型のきのこ多く、古ホダもきれいなきのこが発生します。

発生温度7°C〜20°C

合成セッコウ駒 木片駒

ぶんご
(晩秋〜春出し)低中温性

香信・香菇最適品種

  • 晩秋になり、日較差が大きくなると発生
  • ホダ付きが良く安定した穫が期待出来ます。
  • 乾しは、肉質堅く、仕上がりがきれいです。
  • 気温が高い時期は、きのこの成長が速いので採取のタイミングに気をつけてください。

発生温度7°C〜20°C

合成セッコウ駒 木片駒

浸水発生用品種
(主に椎茸栽培農家向け)

ホダ木を直接水に浸けて発生させる品種で自然では発生しにくい品種

N3号
(周年性)

人気急上昇!巻込み強く、良品・多収で収入安定

特徴

  • きのこは円形、肉厚で形が良い。
  • 色は茶褐色で(夏でも白くなりにくい)白いリンピが特徴。

使用例

  • 年内発生希望の方は、植菌を早め、オガ菌、成型菌多植で植菌年秋から使用できます。
  • 9月下旬〜10月上旬の自然子の発生する時期に初回発生を合わせ3回使用。
  • 冬場も加温休養することで連続発生できますので年末年始から冬場の需要期にも対応できます。
  • 植菌翌年夏から連続発生できます。(浸水温度と芽出し温度に注意して必ず試し出しを行ってから使用してください。

発生温度10°C〜28°C

H3号
(周年性)

いつでも作り易く収量抜群 計画出荷に最適

  • 傘の色は明るく、肉厚で、ひだ・柄は白く、L・M率が高いきのこです。
  • 植菌後、仮伏せ時の水やりを忘れずお願いします。
  • 夏場でも休養場所と水管理の徹底で安定します。
  • 駒菌の場合は、翌年7月下旬から4〜5回使用、11月は連続使用、休養後翌年梅雨後と9月に使用します。
  • 早めの使用はホダ木を痛めます。遅れすぎても成績が下がります。ホダ化の進み具合の確認のため、必ず試し浸けをして使用開始して下さい。

発生温度10°C〜28°C

合成セッコウ駒 オガ成型菌 木片駒

303号
(周年性)

人気ナンバーワン!生椎の定番品種

  • 凸形で、肉厚、L・Mが多く、柄は短く白い、巻き込みが強い。まく切れが遅く、A品率が高い。安定した活着、伸長が得られ、ホダ作りも発生操作も簡単にできます。
  • ザラホダになりに難く、古ホダになっても良品が良く採れます。
  • オガ多孔菌植菌で、年内11月からの使用可能。末口に3〜4倍植菌で5〜6月より4〜5回使用できます。
  • 冬使用の場合は11月下旬から使用し、初回発生が少ない場合は3回連続使用して下さい。

発生温度10°C〜25°C

合成セッコウ駒 オガ成型菌 木片駒

201号
(周年性)

冬も夏も年間良品で対応できる品種

  • 傘の色は明るく、大型肉厚で、ヒダ・柄は白く、ズッシリ感があり、味の良さも評判です。
  • 必ず十分なホダ化を待って使用して下さい。
  • ホダ化の早いナラ原木では、翌夏に発生出来ますが、試し浸けを行いホダ化状態を十分確認して使用して下さい。
  • クヌギ原木では、ナラよりホダ化が遅れますので、十分なホダ化に気を使って下さい。
  • 晩秋から相場の上がる冬期専用品として使用できます。
  • オガ多孔植菌で、早期発生も可能です。

発生温度10°C〜25°C

合成セッコウ駒 オガ成型菌

2340号
(周年性)新品種

二夏経過後の10月より堅実品種

  • 個重があり、形も色もしっかりした硬質のきのこで多収量品種です。
  • オガ成型菌の多孔植菌で植菌年の10月より浸水発生ができます。
  • 駒菌は2夏経過後の10月頃より使用して下さい。

発生温度10°C〜28°C

合成セッコウ駒 オガ成型菌

その他のキノコ菌類
(注文製造)

マツオオジ、コプリーヌ等各種キノコ種菌の注文販売可能です

霊芝(マンネンタケ)

  • 5月までに土中に埋没させます。
  • その年の盆ごろより2〜3回採取できます。
合成セッコウ駒 短木

ひらたけ

  • 雑木大径木にサンドイッチ状に種菌をはさみます。
  • 毎年秋に採取できます。
オガ菌 木片駒

なめこ

  • 切り株や原木に直径の3倍ぐらい駒を打ち、湿気の強いところに地伏せします。
  • 秋より発生します。
合成セッコウ駒

まいたけ

  • 7月までに土中に埋没させます。
  • 毎年秋に採取できます。
短木

きくらげ

  • 気温が20℃を超えるようになった頃袋に切り込みを入れます。
  • 適度な温度と湿度管理で連続発生します。
  • 発生期間:5月~11月(九州地区温暖地の場合)
合成セッコウ駒 菌床

栽培施設・資材

庭先人工ホダ場

当社がすすめるオリジナル栽培法「セッコー式 庭先人工ホダ場」は、全ての栽培作業を一箇所で行なうものです。
人工的に林内の環境を田畑などの平地に作り、平地化、省力化、そして高齢者や女性でもカンタンに栽培できます。

移動式簡易散水セット

  • スプリンクラー5本で500m2散水
  • 従来の散水設備をコンパクトに改良
  • 丈夫で長持ち(別途簡易ホースタイプ有)
  • 500mℓタンクで所要時間約40分
  • 散水面積の延長も簡単です(1本6m増設キット別売り)
  • 強力エンジンで40本まで増設可能
  • 水源が有れば固定散水設備としても利用できます。
  • 椎茸以外にもいろいろな利用が可能です。
    (農薬散布には使わないでください)

・エンジンポンプ: KME-250M
・口径 :25mm
・出力 :1.8kw(2.4PS)
・吐水量:200L/分
・重量 :12Kg

・散水直径:14m
・散水量:2.5ℓ/分
・散水仰角:15°

各種キノコ(収穫品)

乾燥椎茸(各種)

大分県中津市耶馬渓産。
品質、生産量共に全国一といっても過言ではない、乾しいたけをお届けいたします。

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季節商品は直接お問い合わせください。
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乾燥キクラゲ

キクラゲは中華料理や豚骨ラーメンの具としてもおなじみで、主に炒め物、酢の物、刺身、チゲ、ナムルなどに用いられます。
精進料理、普茶料理でも多用されています。

乾燥霊芝(姿)

マンネンタケ科の硬質キノコ。食用ではないが熱水で煎じて服用する。
古代中国の『神農本草経』では上品に分類され、生命を養生するもので、長期間摂取しても副作用がないばかりでなく、健康維持に役立つとされる。

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生シイタケ

大分県中津市産。
日本一のしいたけ王国大分県産の原木しいたけです。
無農薬、無添加の安心・安全な新鮮しいたけをお届けします。

季節商品です。お問い合わせください。
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